救世主が必要なんじゃない?

藤井担宣言から2週間ちょっと経った。もっと経ってると思ったけどまだ2週間らしい。別に書くようなことでもないのだろうけど、自分が流星くんのどこが好きになってどうして降りたいって思ったのか、きっかけとタイミングとこれからへの思いを数年後の自分のために残しておこうかなって思って。だから、チョーー個人的な備忘録!(思ったことそのまま書いてるから、嫌な書き方してたりするかもだけど、自分の備忘録って思って書いてるからゆるしてちょ)

 

はじめに言い訳というか、わたしはずっとりゅかみが大好きで、流星くんのことは「神ちゃんの次に幸せになって欲しい人」っていうスタンスで見てきた。(こう言うとサブみたいな感じに聞こえるけど決してそう言うつもりはない。)

そして、前回のブログにも書いたように、もうかれこれ3年くらい前から本気で降りようと思ったことが何度かあった。

 

じゃあ、どうして福岡で流星くんのことを見る日を作ろう思ったのか。

これは自分でもなんでそう思ったのか忘れちゃってる。けど、たぶん、アガタフローを2人の日、神ちゃんの日、流星くんの日って見ようと思ってたのは覚えてる。それがどうなったのかわかんないけど流星くんのことを見る日を作っちゃったから、まんまと沼に引きずり込まれたワケ。

 

次に、流星くんだけを見てみてどう思ったか。

キャーーーー!カッコいい!ムリ!ムリ!カッコいい!ってずっと思ってた(笑)ダンスも踊れる方だと思ってるし(わたしの好みなだけ)。知らなかったんだけど、真剣に踊ったりしてると右の口角がグッと上がっていって、それがかっこよかった。サングラスしまうのにもたついたり。ジャケットさばきがちょっともたついたり。あんなにイケメンなのにおふざけの曲では心置き無くふざける。そのギャップにヤラレタ。あと、チョエクかな?(チョエクじゃないかもしれないけど、)首元を手で撫でる仕草するんだけど、毎回「クゥーーーーー」って心の中で叫んでた!!!!てか、こんなこと言ったら元も子もないし軽率なやつだなって思われるかもしれないけど、イケメンだから生きてるだけでもうそりゃ宝だし、かっこいいし、汗だって、ポンコツだってなんだって、グゥの根も出ないほどかっこいいんだもん!!!!!!

 

じゃあ、降りる!降りたい!ってなった瞬間はいつだったのか。

誤解しないで欲しいんだけど、わたしはファンサ厨では全くないし、流星くんからファンサを貰おうなんてこれっぽっちも思っていないです!(これ前置きね!)

「あ、やばい」って思ったのはアリーナトロッコで流星くんが来た時。フツーにイケメンだし、フツーにアリーナトロッコ乗ってるだけでいいのに一生懸命探せる範囲で自分のファンのこと探して、指をさして手を振って、見えてるよって伝えてる姿を見て「流星くんってこんな子だった?」って思った。もしかしたら、福岡の時にたまたまそうだったのかもしれないけど、たまたまだったとしたらそれこそ、タイミング的に運命の巡り合わせだなって、単純なおたくは思います。(笑)アリトロだけじゃなくて外周回ってる時も、スタンド後列のうちわとか一生懸命見つけて指差して「そうそう!」って頷いて手を振ってたり、そういう流星くんを遠くからみてたら「シアワセ!」って思ってその幸せが溢れに溢れて「やっぱり、流星くんスキだなぁ…」って思った。そして、ワンチャン。タイトルにしてるけど「救世主が必要なんじゃない?」の一言。ここで「ハッ!」とした。後は自分の勇気との戦いだなぁってなんとなく思ってたと思う。

 

決意をしたのは?タイミングはいつだったのか。

福岡のオーラスので開演前に友達と話してる時には割と9割降りようと思ってた。あとは、掛け持ちで行くのかどうかって事と、いつ降りるのかって事を悩んでたくらい。3月で神ちゃんを応援し始めて6年目になるからそれまでは頑張ろうとその時までは思ってたな。確実に。

ただ、オーラスの間にスキが積もりに積もってる行き場がなくなってたのは確かだったし、神ちゃんの事を見ないことになんの抵抗もなくなってる自分に気づいて慌てた。オーラス終わりでご飯に行った時、友達に相談した。それも背中を押してくれた要因でもある。わかってくれる人もいるはずだって。友達とバイバイしてから聴いた曲。これまたワンチャン。そしてまた「救世主が必要なんじゃない?」の言葉。ワンチャンを聴きながら考えてた。

 

正直、限界だったと思う。かみちゃんことを好きでいることが。義務だと思い始めてたから。楽しいより辛いとかしんどいが多いことがあったから。このままではかみちゃんの事を嫌いになるなって思ってたから。嫌いになるのだけは嫌だった。大好きだから。

 

そして、

運命のone chance いつも「今」が変われるチャンスだろ
人生を変える 今日がその日になるような そんな気がしてる
待っていちゃダメだろ ヒーローは 心の中にある

イヤホンからこの部分が流れて来たとき、何かが吹っ切れた。この二日間、流星くんのことを見てて楽しかったこと、心の中にはいつも流星くんがいた事に気付いた。もう、降りる降りる詐欺はしない!わたしは流星くんが好きだ!流星くんにシアワセを貰うんだ!流星くんとシアワセななるんだ!って強くおもった。

 

そして、今に至るわけで、降りてからこの2週間はただただハッピー野郎だから、何見てもかっこいいし何見ても好きだと思うし、にやにやするし、ほっぺたの筋肉溶けるんじゃないかな?ってくらいゆるゆるになってる。わたしにもこんな新鮮な感覚があったなんて驚きだ!でも、そうやって毎日シアワセを噛みしめる一方で「何年か後に流星くんのことを否定的に思ってしまう日が来るのかな…」っていう不安がすごい。

 

かみちゃんのことはすごくすごく好きだったし、すごくすごく真剣にかみちゃんだけを見てかみちゃんだけは絶対幸せになって欲しいって思ってた。きっと、知らなくていいことも知りすぎてたんだろうし、見過ぎてたんだと思う。もっと楽に見てればよかったんだろうなって思う。

そして、周りと自分を比べちゃってしんどくなったこともたくさんあった。割と、「かみちゃんがやる事は絶対に正解!」みたいな雰囲気がいつもあって、それがものすごく怖かったし、違和感があった。わたしは、どちらかというとかみちゃんは人間性にちょっとばかしクセがあって、頑固で、プライドが高くて、人の影響を受けやすくて、自分があるようで自分がなくて自信もない人だと思って5年半ちょいみてたから、その時点で周りと感覚がズレてるから、本当に本当にしんどかった。

「わたしはいい担当じゃない。何頑張ればいい担当になれるのかな?どうしたら素敵な担当になれるかな?かみちゃんのいう事にYESってずっと思ってなきゃやっぱりダメか…。かみちゃんの事は否定しないようにすればいいのかな…。」

そんな努力たくさんしたけど、どれも自分らしくないからしんどくなるだけだったし、疲れちゃった。そしてかみちゃんの事をみても何も思えないことが増えていった。いつからかははっきり思い出せないけど、大好きだと思う日々の中に、しんどいことが増えた。何やってんだろうなって何回も思った。でも、本当は、「自分は自分だから、別に何でもよくない?」って思えればよかったんだ。5年ちょっとの間に、わたしも考え方とか変わっちゃったんだきっと。神ちゃんも変わったけど。わたしの失敗はそこなんだ。かみちゃんのことと周りのことを気にしすぎた。その結果、真っ直ぐにかみちゃんのこと捕らえられなくなった。

 

だからこそ、今度こそ、流星くんの言うことやする事に偏屈な考え方をしてしまったり、真っ直ぐに捕らえられなくなってしまうとやだなって、心の底から思う。流星くんは人間的に本当に素敵な人だとか思う。芯が強くてブレない。(神ちゃんのこと悪く言ってるつもりはないよ?)そんな流星くんに対して絶対に否定的になったり偏屈な考え方をしたくない。流星くんの事を優しく見守って、流星くんの事、ただ好きでいられたらそれでいい。流星くんは流星くんの思いと、やり方があるから、流星くんが楽しくいてくれればそれでいい。それが幸せだから。周りと比べたって仕方ない。流星くんのこと信用して、信頼して、尊敬して、ただ、好きだと思っていたい。流星くんだったらそう思える気がする。ただ、好きだと思い続けられる気がする。最低な今日を過ごしても流星くんのことを考えれば、流星くんとなら、笑っていられる気がする。だから、何年か後に、流星くんのことちょっとでもほんのちょっとでも否定的な気持ちになるようなことがあったら、思い出して!わたし!流星くんは救世主なんだから!忘れちゃダメだよ!